冷凍庫がパンでパンパン

f:id:ramunedama:20200309224415j:plain

 

昨夜読んでいた『ときをためる暮らし』に感化されてしばらく食材買わないでおこうと思ったのに、もう忘れてパンを買いました。全てはふと頭をよぎったツイストのせいです。ねじねじしたドーナツなアレ。なんだか無性に食べたくなってしまって。感化されやすいけど忘れやすいんです。まあフットワークが軽いのは良いところですが。

それにしても、このあたりは良いパン屋さんが多い気がします。ハード系、おかずパン系、米粉系、素朴系、ドライフルーツぎっしり系、それぞれ持ち味があって良いです。ケーキ屋さんはあまりみかけません。でもきっとどこかの路地に潜んでいるはずです。引っ越してきてまだあまりわかっていない街というのは探検のしがいがありますね。

闇雲に歩くには時間も体力もないので、マップを拡大したり縮めたりしてキラリと光る店をマークします。今はそういうことがじわじわと楽しいです。

前述の本にでてくるつばた英子さんは大きな冷凍庫を買って何でも冷凍しています。どんどん買い足して、今や冷凍庫は三つ。冷蔵庫一つ置くので精一杯な我が家ではとても真似できません。しかも英子さんはちゃんと何が入っているか把握できているようですが私はリスと同じで見えないと忘れてしまうから、アイスクリームのケースみたいなのでないと無理でしょうね。どこに売っているのやら。

できることなら作ったものはその場でなくなってほしい。作りおきは楽しいけれど、冷蔵庫に入れるとなんだか魔法が解けたみたいに魅力がなくなる感じがします。食べてくれる人がいればいいんでしょうけど。まあでもパンはなんとなく冷凍してもきっちり消費できます。不思議ですね。

 

 ということで、「ブログを1行書く」をはじめます。