Twitterをやめました。というか見るのをやめました。booklog など、連携したものはあるから、読んだ本やら映画は流れていってはいる。以前なら、アカウントを消したりしたと思うけれど、そういう感情的なものではない。
このブログも読み返すと同じようなことを書いているから、周期的に来ることなのかもしれない。でも、やっぱりTwitterは変わってしまったと思う。あるいは自分が変わったのか。もうあの楽しかった空間ではないし、やめようと思うと口に出したら、あっけなく、心の糸が切れたのを感じる。
でも保険として、今のアカウントはそのまま残し、以前作っていた真っ白のアカウントに占いのリストだけ移して、たまにそこを見る。それだけ。Twitterだけでつながっている人もいなくはないけど、多くはFacebook などにもつながりがある。かつてのネットは今やリアルになっているわけ。まあそんなことで、ここをまた開けてみたわけです。誰にも教えず密かに書くのは悪くないものです。
Twitterに執着しなくなった理由として、多分ですが、本を読むようになったことが挙げられるでしょう。以前は本を読むというのはハードルの高いものでした。職業柄、仕事以外の本を読むことに罪悪感さえありました。
いよいよ、自分が駄目になってきてると思ったある日、『小さな習慣』という本を読みました。数ページ読んで数週間放置したあと、また読み始め、それから「本を2ページ読む」を始めました。実際2ページで終わることはなく、毎日読み続けています。枕元でスマホを見続けることが減り、代わりに本を読んでいる。
非常に良い。