ときどきわからなくなる。
多分いろんな物が多すぎてうんざりして、そのくせそれを排除しようとすると飢餓状態になって却って欲深くなっていく。たとえば、食べないと却って太ったりするそうだ。
書こうと思ったのは、書くとなれば調べたりする自分の性質を知っているからだ。
〜らしい。なんかえーっとこういうかんじのもの。
そういうフワッとした世界に最近身を置きすぎた。
興味もなく、ただ流れ込んできた文字列を眺めているだけの、それは無いよりマシだとしても、だからといって知性とはいい難い、脳内のメモリだけ消費している無意味ななにかを、ただ捨ててもいいけれど、味わい尽くしたほうがいいのかもしれないという考え。
脳内の、あるいは感覚のなかの、名もない、タグ付けもされていない泡の数々をラムネ玉をカチャリといわせながら飲み干していく、そんな感じになればいいかなと思っている。
なんてスカしたこと書いてみたけど、目の前にラムネ菓子があっただけです。